入荷待ちだったPEDALTRAIN / PT-M20-SC Metro 20 w/soft caseが遂に家に届いたので、ボードを組みなおしてみました。
前回はこちら↓
組んでみた結果がこちら
前回記事でほぼ書いてますが改めて紹介します
ギター
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BOSS / TU-3W【チューナー】:音痩せ対策でバッファードモード駆動
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Proco / RAT2(現行品)【ディストーション】:もう一段回歪ませたい時に踏む
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BOSS / BD-2(現行品)【オーバードライブ】:ブースター用途、ソロ時に踏む
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M.A.S.F Pedals / kidnapper(旧モデル)【オクターブダウンファズ】:全てを終わらせるときに踏む
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ZOOM / MS-50G(自作フットスイッチで操作できるよう改造済み)【マルチ】 :主にディレイなどの空間系用
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スタジオやライブハウスのMarshallをドライブチャンネルで駆動
使用パワーサプライ: VITAL AUDIO / POWER CARRIER VA-05 MkII
(マジックテープ式の結束バンドを使うことでボード裏に問題なく仕込めました)
使用パッチケーブル:何もわからない
組んでみてのコメント
思ってたよりも配線が大変
配線を綺麗にしてみたいという意図から すのこ型ボードを初めて導入したのだけれど、やってみると裏側できれいに配線するのがそれなりに大変だった。
VA-05 MkII付属のDCケーブルにかなりクセがついていたこともあり、ボード付属の結束バンドを使うことで何とか無理やり収めた形。見た目自体はスッキリして気に入っています。
綺麗に配線する、という行為自体が自分に向いていない可能性もある。
思ってたよりも台数並べられなかった
事前にPEDALTRAINの公式アプリで設置イメージを組んでみて、もう1台くらい組み入れることが出来ると思っていたら全然そんなことなかった。
パッチケーブルがすこし大きめ&RAT2のジャックの位置のせいでうまく詰められないことが原因か。EBSとかのフラットケーブルを導入すればいけるのか……?
というかRAT2のジャックの位置、パッチケーブルが繋げづらくてかなり困る。みなさんどうやってるんでしょう。
なお、追加で一台組み入れた場合、パワーサプライの供給口数が足りないという問題もある。もし他に追加するのであれば、MS-50Gをパワーサプライではなく専用アダプターで駆動させるのがソリューションとしては適切か。しかしアダプターを所有していないので状況によっては今後購入を検討。当面は保留
思っていたよりも重い
ボード自体が結構しっかりしているのでそんなに軽くない。よって軽量化を狙っている人にはそこまでお勧めできないかもしれない。
ミニボードを組むのであればやはりNANOシリーズあたりがよさそうですね
ぼっちちゃんと一緒らしくて少し恥ずかしい
PEDALTRAINとは全く関係ない話。全く意識してなかったのだけどRAT+BD-2の組み合わせは後藤ひとり(ぼっち・ざ・ろっくの主人公)が使っているエフェクターと丸被りしているらしい。
参考
今回は組み入れていないが、実はJIM DUNLOPのワウも所有している。もう自分は後藤ひとりであると言っても過言ではないかもしれない……。今後ギターヒーローとしてYouTube界に君臨しようかな(おこがましいことこの上なく)。
実はPOD GOユーザーに最適なのかもしれないという気付きを得る
なんとなく、以前までメインで使っていたLINE6 / POD GOをソフトケースに入れてみた。
横は余ってしまうが縦部分がピッタリ……なかなかよいですね。
自分が今POD GO用に使っている非純正ケース(※)は肩掛けできないタイプなので、これ使い勝手よさそうだなーと思ってしまった。
※EBB4-M/BKNLを使用しています
余っているスペースにはエフェクターやパッチケーブルを収納できるくらいの余裕がある。POD GO+コンパクトエフェクター2台とかで使う場合、かなり良いかもしれない。
エフェクトループとかを使いこなせばかなり多彩なことが出来そう。今度そうしようかな。いや、わざわざボード買った意味……まあボードは宅録用とかにするのもありか。
まとめ
Pedaltrainの導入によって気づけたこと
・配線綺麗にできるけどそれなりに大変
・軽量化狙ってる場合は別が良い
・ソフトケースが意外とPOD GOユーザーにもおすすめできる
結果的にネガティブなレビュー増えちゃったけど総合的には満足しています。後は自分のエフェクター運用の問題ですね……
次回、抹茶三号のペダルボー道~風のクリスタルの章~でお会いしましょう。
さようなら~